親にとっては長い長い…子どもにとってはあっとゆー間の夏休みはもう終盤。
覚悟していたよりは、サピの家庭学習はスムーズだった印象です。
決して順調だったのではなく…
あくまで「予想よりは」。
下位コースですからね。
夏期講習で算数が毎回あるとは言え、分数や小数などの軽い単元が続いてるお陰だと思います。ここで特殊算が連投となったらお手上げだったのでは…。こういったカリキュラムもよく考えられている気がします。さすがサピ。
理科も娘が得意とする生き物や星が続いて楽しそうでした。
さて、この夏、我が家は国語に注力しています。
まずはSAPIXから家庭学習に出されている「国語の要」。
知識編は夏期講習中の漢字テスト範囲でもあるし、9月マンスリーテストの範囲でもあるので必須ですが、読解編も我が家では重宝しました。
物語文14回、説明文6回の全20回で構成されていて、基本的には夏期講習の無い日に毎日取り組んでいます。
今日でいよいよ第20回、最後です。
国語がものすっっっごく苦手な娘は、この問題集にも手を出しました。
これは夏期講習のある日でも、とにかく毎日1回分。今やっと半分終わったくらいです。
問題集で学んだ考え方やポイントが、国語の要を解くときに役立ちました。
国語の要の解説を読むと「ああ、これふくしま式問題集でもこういう風に解くって書いてあったよね!」とおさらい出来て、本文中の重要ワードを掴めていることが増えましたし、記述問題もキーワードをばんばん拾っていました。
1回分が10~15分で終わるボリュームなので、国語の要 読解編が終わったら、明日からはふくしま式問題集を1日2回分取り組もうかと画策中です。
娘が夏休みに取り組んでいる、国語特訓はこちら。
・国語の要 知識編→毎日2回分、現在3周目
・国語の要 読解編→夏期講習がない日に1日1回分
・ふくしま式国語問題集→毎日1回分
・サマーサピックス(夏期講習テキスト)→指定された問題・手が空いたときに言葉の意味調べ
読解は特になかなか成果が見えてきませんが、撒いた種がいつしか芽を出しますように。
目指せ国語のサピ偏差値40突破。低っ!